くまちゃん農園 どこで野菜を作るといいのか
くまちゃんと考えよう!
どこで野菜をつくる?
野菜作りのはじめの一歩は、どこで野菜を作るか、場所を考えるところから始まります。
気負わず、我が家なりの方法を見つけて楽しんでいきましょう。
1, コンテナ、鉢でつくる
ベランダや庭の片隅など、ほんの小さなスペースでも野菜作りを始められるのがコンテナ栽培のいちばんのメリットです。
野菜作りというと「まずは土つくりから」と言いますが、そのためにハードルが上がって
しまう方もいらっしゃるのでは?
でも、コンテナ栽培なら質の良い培養土を用意すればオッケーなので気軽です。
また、いつも身近にあるので、肥料や水をあげたり、病害虫にやられていないかチェック
したり、暑さ寒さの対策をしたりするのも気軽にできます。
コンテナ栽培と侮ることなかれ、たいていの青菜や夏野菜、バジルや葉ねぎなど、身近に取ってすぐに使いたい野菜も栽培できますよ。
大根やミニゴボウなどの根菜類も、コンテナ栽培を応用した袋栽培でできます。
コンテナで成長を楽しみ、収穫して料理して食べる喜びをぜひ味わってください。
2.庭でつくる
朝起きて、外の空気を吸いがてら庭に行き、そこで作っている野菜を収穫して朝ごはんの新鮮な材料に。
毎朝が楽しみになりますね。
小さな庭でも、工夫次第で家庭菜園を楽しむことができます。
一つの花壇を野菜用と決めるのもいいし、花などと混植して彩り美しいべジガーデンにすることもできます。
見て楽しく、食べて美味しく。一年のプランを練ってみましょう。
3.畑でつくる
野菜作りと聞いて真っ先に思い浮かぶのは、自分の畑で汗を流しつつクワを振る姿ではないでしょうか。とはいっても、自宅に畑を持っている方はごく少数ですよね。
畑を始めるのは、まず畑を借りることから。
まずは地域の貸農園を探してみましょう。なるべく自宅から遠くなく、気軽に足を運べる場所を探せるといいですね。
また、友達の家の畑の一角をお借りするとか、共同で栽培してみるとか、工夫次第で楽しみもコミュニケーションも広がっていきますね。
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